Research Project

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Subject of research

博士(後期)課程
西岡 大

「安心感の定量的評価手法に関する研究」

本研究は,安心を与えるコミュニケーションの要因を明らかにするために,先行研究の調査で利用された質問紙を利用し調査を行う.先行研究の質問紙は個人で 思考した自由記述調査で作成されているため,質問項目が偏る可能性がある.そこで,発想法であるブレーンストーミングとKJ 法を利用し,先行研究で利用された質問項目以外の新しい項目の調査を行い,質問紙を再構築し,統計学手法により安心を与えるコミュニケーションの要因を明 確にする


博士(前期)課程
齊藤 達郎

「PrinterSurf:いつでも,どこでも,印刷できるサービス」

近年,小型携帯端末の普及により,家や職場などでの日常的な場所で行う作業を,時間と場所を選ばずに行えるようになった.しかし,プリンタは大型なデバイ スであるため持ち運びが困難であり,移動先のプリンタを共有する場合も固有のドライバ設定が必要なため利用するのが難しい.そこで本研究では,プリンタを 利用する際のドライバのインストールや設定などの煩雑な作業を軽減し,容易な印刷サービスを提供するシステムの開発を行う.本システムにより,いつでも, どこでも,容易にプリンタを用いて印刷することが可能となる.


佐藤 義祐

「商品の賞味期限管理を実現する プリペイド型簡易商店システムの開発」

近年、非食用の事故米を販売する事故米転売問題や、商品の生産地を偽装表示し販売する産地偽装、消費期限を引き延ばし販売する消費期限の偽装などの食品表 示の問題など、食品に関する事件・ニュースが増え、食の安全への不安が騒がれている。我々は、食品表示の中から、賞味期限・消費期限に注目し、小売業者が 期限切れ商品を販売しないためのシステムと消費者が小売業者を信頼できるシステムの開発を目指す。

磯貝 佳輝

「視聴者からのフィードバック情報を用いたダイジェスト動画作成システム」

近年,インターネット回線の広帯域化が進み,インターネットを介した動画配信が日常的に行われるようになりつつある. その代表例として,YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトが挙げられる. これらの動画投稿サイトには多くの動画が投稿されており,動画を最後まで視聴し,内容を確認するためには時間を要する. 現在は映画やドラマにおいて視聴者が内容を短時間で把握できるようにダイジェストが利用されている. ニコニコ動画では,動画に対してコメントを行うことができるサービスを提供している. 動画にコメントされた時間について頻度の調査を行い,動画の見所にはコメントが多くなる傾向があると考察した. このコメントを分析することで,視聴者視点のダイジェスト動画が作成可能であると考えられる. 本研究では,コメントから自動的にダイジェスト動画を作成するアルゴリズムを検討し,ダイジェスト動画の自動作成システムの開発を行う.

学部4年生
関口 律子

「ユーザの安心感に関する研究」

本研究はユーザの安心感の要因を明らかにし、安心して利用できるシステムの構築に役立てることを目的としている。個人情報漏洩やフィッシング詐欺などのリ スクが増大し、ユーザが不安に感じる現状が存在する。それはシステムが安全であるのにユーザが不安だと感じたり、逆に危険なシステムを安心して利用してし まったりと、技術の安全性の客観的評価とユーザの主観的安心感にギャップが生じているためである。心理状態を含む安心感は定量的評価が難しく検討が不十分 であったため、安心感を明らかにし心理的な側面からシステムを評価することは重要である。現在、日本とアメリカにおける安心感のとらえ方の違いについて、 それぞれの安心感の要因を比較し、検証している。


金森 友佳

「不快なインタフェースを活用したメールの誤送信問題の解決」

不快なインタフェースとは,利用者に不快を与えることで,危険を回避させることを目的としたインタフェースである.昨今,企業による情報漏洩が問題になっ ている.特にメールの誤送信は頻繁に起きており,情報漏洩に繋がる危険性が非常に高く,対策を考える必要がある.本研究では,不快なインタフェースを活用 したシステムを開発,実装することで,メールの誤送信問題の解決を試みる.


千葉 直生

「積集合を行うメール演算システム」

あるグループの複数のメンバへ同時に連絡する際,メーリングリストがよく使われます。 メーリングリストでは、ある特定のあて先にメールを送ると、あらかじめ登録されているメンバ全員にメールが配送されます。 しかし,現在のメーリングリスト配信システムでは,メーリングリストに登録されているメンバを一時的に変更してメールを送信することが困難です。本研究で は,メーリングリストにメンバを付け足したり,逆に除外したりできるシステム「Flexie」に,積集合の概念を加え,より便利なシステムの開発を目指し ます。積集合は,「∩」で表し,「〜かつ〜」という意味です。このシステムを使うと,ある二つのメーリングリストがあった場合,そのどちらにも所属してい るメンバだけにメールを送ることができます。


長野 将広

「視聴者のフィードバック情報を用いた広告挿入システムの実装と評価」

本研究は、ニコニコ動画上での視聴者のフィードバック情報であるコメント情報を広告挿入のタイミングに生かせないかということで、コメント数が少ない箇所 と広告挿入ポイントとして有効な「内容の相違が高い切れ目」、「内容の魅力が低い箇所」との関係性の調査を行い、フィードバック情報というヒューリス ティックな情報から広告挿入ポイントの検知を行うことで、視聴者の視聴を妨げることなく、より広告効果が期待できるのではという考えの元、「視聴者の フィードバック情報を用いたコメント挿入システムの実装と評価」を卒業研究として実施している。


福士 誠

「戸口ノックシステム」

ドアをノックしたり、ドアの窓に映る人影を確認することで、部屋の中に人がいるかどうかが分かります。 この音と影の役割をネットワーク上で実現したものが戸口ノックシステムです。ノック音でコミュニケーションの意思を知らせることができるので、たとえば ちょっとした移動が大変な体の不自由な方が、ドアをノックすることで他の部屋にいる人に助けを求める、といったような使い方もできます。